車検費用 > NV 150 AD [DBF-VY12] 2WD・エキスパート LX・CVT (2016年12月～2019年09月)

車種情報

車両形式	：DBF-VY12
メーカー	：日産
車種名	：NV 150 AD
仕様・グレード等	：2WD・エキスパート LX・CVT
販売時期	：2016年12月～2019年09月
総排気量	：1498 cc
使用燃料	：レギュラーガソリン
乗車定員	：2/5 名

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日産NV 150 AD2WD・エキスパート LX・CVT[DBF-VY12]の車検費用

日産 NV 150 AD 2WD・エキスパート LX・CVT を自家用で使用し車検継続検査(新車登録以外)を受ける場合は、車検期限が1年になります。車検にかかる費用(料金)は国に納められる法定費用と整備や部品等の交換が必要な場合には、部品代や整備工賃と、これらを業者に依頼する場合の車検料金などが必要になります。日産 NV 150 AD 2WD・エキスパート LX・CVT の車検費用は、自家用、継続検査1年、エコカー減免適用なし、車齢13年未満の場合、自賠責保険料が12850円(小型貨物自動車)、重量税が6600円(貨物自動車・車両総重量1000kg超2000kg以下)、印紙、証紙代が1100円～1700円(小型貨物)、これを合計した20550円から21150円が法定費用になります。車検(継続検査)を業者などへ依頼する場合は、この金額の他、整備費用や手数料が必要となります。詳細については以下で解説していきます。

日産 NV 150 AD 2WD・エキスパート LX・CVT [DBF-VY12] の車検法定費用

車検の法定費用は、自動車損害賠償責任保険と自動車重量税、印紙、証紙等の金額で車検を受ける際には、必ず負担しなければならない金額になります。

①自動車損害賠償責任保険

自動車損害賠償責任保険は車検と同時に加入が義務付けられている保険で継続車検の際は、その車検期間に相当する期間分の保険料が発生し、新規登録(新車)時と車検(自賠責)の有効期限を過ぎてしまった場合は、車検期間に１か月分を加えた期間分の保険料が必要になります。

日産 NV 150 AD 2WD・エキスパート LX・CVT の自賠責保険は、小型貨物自動車に分類され、自家用12か月の保険料金は、12850円になります。

日産 NV 150 AD 2WD・エキスパート LX・CVT の自動車損害賠償責任保険料金 [小型貨物自動車]
用途/期間	自家用	事業用
12ヶ月	12850円	15830円
13ヶ月	13480円	16700円
24ヶ月	20340円	26240円
25ヶ月	20950円	27090円

②自動車重量税

自動車重量税は、車両の重量によって決定され、軽自動車は一律、乗用車については、車両重量、貨物車とバスについては、車両総重量から決定されます。また、初度(新車)登録からの経過年数やエコカー減税などの適用によっても金額が異なり、下記の判定チャートによって、適用する重量税を算出します。

日産 NV 150 AD 2WD・エキスパート LX・CVT 自動車重量税の車種分類と税率区分
車種分類	貨物自動車
税率区分	車両総重量1000kg超2000kg以下

自動車重量税　適用チャート

日産 NV 150 AD 2WD・エキスパート LX・CVT 自動車重量税税額
区分			エコカー減免適用			エコカー減免適用なし
			免税	75%軽減	50%軽減	エコカー	右以外	13年経過	18年経過
			Ａ	Ｂ	Ｃ	Ｄ	Ｅ	Ｆ	Ｇ
車検期間	自家用	12か月	-	-	2500	5000	6600	8200	8800
		24か月	0	2500	5000	-	13200	-	-
		36か月	-
	事業用	12か月	-	-	2500	5000	5200	5400	5600
	事業用	24か月	0	2500	5000	-	10400	-	-

③印紙、証紙代など

車検を受ける際に必要な印紙、証紙などの金額です。車検を受ける方法によって、金額に差があります。日産 NV 150 AD 2WD・エキスパート LX・CVT の場合、指定工場(ディーラー、民間車検場など)での車検は、1100円、ユーザー車検や代行業者の場合は、1700円になります。

日産 NV 150 AD 2WD・エキスパート LX・CVT [DBF-VY12] の車検料金

車検の方法別に、日産 NV 150 AD 2WD・エキスパート LX・CVT のおおよその車検料金を計算してみます。以下は、通常の継続検査(車検期間1年)での、おおよその車検料金の目安です。部品の交換や整備が必要になった場合の部品代金や工賃は別途必要になります。また、車検料金は、あくまでも目安であり、該当する店舗でも金額が前後する場合があります。表示している金額と実際の料金に差異が生じても当サイトで、その責は負いかねます。

車検方法		ユーザー車検	代行車検	車検専門店カー用品店など	民間車検場など	ディーラーなど
法定費用	自賠責保険料	12850円
	自動車重量税	-円(免税)　　 2500円(50%軽減) 5000円(エコカー) 6600円(一般)　　 8200円(13年経過) 8800円(18年経過)
	印紙、証紙代等	1700円		1100円
車検料	検査料、手数料等	0円	9000円～29000円	10000円～30000円	20000円～60000円	30000円～80000円
合計	免税車	14550円	23550円～43550円	23950円～43950円	33950円～73950円	43950円～93950円
	50%軽減	17050円	26050円～46050円	26450円～46450円	36450円～76450円	46450円～96450円
	エコカー	19550円	28550円～48550円	28950円～48950円	38950円～78950円	48950円～98950円
	一般	21150円	30150円～50150円	30550円～50550円	40550円～80550円	50550円～100550円
	13年経過	22750円	31750円～51750円	32150円～52150円	42150円～82150円	52150円～102150円
	18年経過	23350円	32350円～52350円	32750円～52750円	42750円～82750円	52750円～102750円

①ユーザー車検

ユーザーが自ら陸運支局や軽自動車検査協会へ持ち込み車検を受ける方法です。部品交換や整備等が不要な場合は法定費用のみで受けることができます。また、調整等は格安に行ってくれる専門店が陸運支局の周辺にある場合が多いので、時間に余裕があり、格安に済ませたい場合はお奨めです。

②代行車検

代行車検は、ユーザーに代わってユーザー車検を代行するもので、必要最小限の検査で、簡単な調整等は代行業者で行ってくれる場合もありますが、部品の交換や整備が必要な場合は、別途、整備などを手配する必要があります。

③車検専門業者、カー用品店

検査項目は、必要最小限となりますが、指定工場として指定されている場合は、30分～60分程度で短時間で車検を受けられたり、その他の整備等もその場で同時に依頼することが可能です。また、カー用品店の場合は、交換するパーツ類も豊富な種類から選択可能というメリットもあります。

④民間車検場など

一般に○○整備工場や××モータースなどの看板が掲げられ、ディーラー等より比較的に低価格で万全な点検をしてもらうことができ、部品の交換や整備が必要になった場合もリビルド品などの対応も可能で低価格に抑えられます。また、代車なども無料で対応してくれる場合が多い。多年経過の車両にはお奨めです。

⑤ディーラーなど

メーカーなどで技術指導などを受けたメカニックや自動車メーカー独自の診断システムで万全なサービス体制が整っているほか、整備保証なども用意されている。車検の検査項目以外にもオイル交換や室内清掃、その他の診断などのサービスも用意されている。

車検時に必要なもの

①ユーザー車検を受ける場合

1.車検証
2.自動車損害賠償責任保険証明書(新旧2枚)
3.自動車税納税証明書(継続検査用)
4.自動車検査票
5.自動車重量税納付書
6.継続検査申請書
7.定期点検整備記録簿
8.認印(印鑑)

2の自動車損害賠償責任保険証明書は、車検を受ける前に手続きを行ってください。当日に陸運支局近辺の代書屋でも手続き可能です。4～6の書類は、車検当日に陸運支局などで用意できます。 7の定期点検整備記録簿は、車検後に行う場合は不要。

②車検を業者へ依頼する場合

1.車検証
2.自動車損害賠償責任保険証明書
3.自動車税納税証明書(継続検査用)
4.認印(印鑑)

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